吉田の火祭り、駐車場と交通規制 [駐車場・交通規制]

無料の駐車場があります。

今年の吉田火祭り時は、例年のように以下のような臨時駐車場が設けられ
ています。

・吉田小学校  100台 15:00~23:00

・吉田西小学校 200台 15:00~23:00

・富士吉田市役所 250台 18:00~

数に限りがあるので、バスや電車が推奨されています。

駐車場を利用したいかたは、早目に駐車場へ向かうことをお勧めします。


また、浅間神社、諏訪神社周辺は、鎮火大祭の8月26日(火)に交通規制があります。


詳しく知りたい方は、下記にお問い合わせ願います。

一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス 0555-21-1000

吉田の火祭り特設サイト

2014 日本三大奇祭 吉田の火祭り、富士吉田市 [祭り内容]

2014 吉田の火祭り、富士吉田市

毎年8月26日、27日に行われる吉田の火祭り・すすき祭りは、日本三大奇祭の一つ

として数えられています。

2014年は8月26日(火)、27日(水)になります。

鎮火祭(宵宮)15:00~23:00(26日)、すすき祭り(本宮)14:00~19:00(27日)

中でも初日の「鎮火祭」は、「吉田の火祭り」と呼ばれ、北口本宮冨士浅間神社と境内

にある諏訪神社の両社の秋祭りです。

また、富士山のお山じまいのお祭りにもなっています。

2012年には。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

鎮火大祭では、神輿が浅間神社を出発し、国道139号などを練り歩き、夕方御旅所に到着すると

本町通り沿いの大たいまつや、井げた状のたいまつに点火が始まります。

たいまつは、高さ3m、直径80cm位のものが70本以上もあり、沿道約2キロにわたって並んだ

大たいまつが燃えさかると、一帯は火の海と化し、荘厳な光景になります。



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鎮火祭 吉田の火祭りの由来 [由来]

古い記録が残っていないので、はっきり分かりませんが、地元の伝説では、複数の

説があるようです。

概略的には、篝火の行事が神社のお祭りに取り入れられたとか、浅間神社の祭神である

木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)が産屋に火をつけ、猛火の中で無事出産したなど

の神話に由来するなど、諸説があるようです。

お祭りの特徴は、いろいろありますが26日には、諏訪神社の神輿と御影(赤富士を模した

重さ1トンの「おやまさん」と称される神輿)が中宿の御旅所まで氏子域を廻ります。

このことから、上吉田四地区の氏子を中心としながらも、各地の富士講の人たちも参加

する富士信仰に基づく祭りともいえます。

祭りに関する考え方が分かるため、2012年に、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

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