鎮火祭 吉田の火祭りの由来 [由来]

古い記録が残っていないので、はっきり分かりませんが、地元の伝説では、複数の

説があるようです。

概略的には、篝火の行事が神社のお祭りに取り入れられたとか、浅間神社の祭神である

木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)が産屋に火をつけ、猛火の中で無事出産したなど

の神話に由来するなど、諸説があるようです。

お祭りの特徴は、いろいろありますが26日には、諏訪神社の神輿と御影(赤富士を模した

重さ1トンの「おやまさん」と称される神輿)が中宿の御旅所まで氏子域を廻ります。

このことから、上吉田四地区の氏子を中心としながらも、各地の富士講の人たちも参加

する富士信仰に基づく祭りともいえます。

祭りに関する考え方が分かるため、2012年に、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

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